2018年の上演作品・イベント

大地の芸術祭、越後妻有アートトリエンナーレ2018の公式イベントです。

香港演芸学院「引っ越し/疊韻論」

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疊韻(ディプワン)とは韻を踏むこと。香港の伝統的なオペラ「粤劇(えつげき)」と西洋の弦楽四重奏、中国の打楽器を軸とするさまざまなジャンルの共作。公演後、メイキング映像も公開。

日程 2018年8月4日(土)
時間 開場 17:30 開演 18:00
料金 前売 2,000円/当日パスポート割引 2,300円/当日 2,500円/小中高生(前売当日共)1,000円
作品番号 E071

サンプル/松井周「自慢の息子」

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photo:Tsukasa Aoki

第55回岸田國士戯曲賞受賞作品を、越後妻有の森と川の空気を織り交ぜ、新キャストで上演。

日程 2018年8月31日(金)、9月1日(土)・2日(日)
時間 開場 17:30 開演 18:00
料金 前売 2,000円/当日パスポート割引 2,300円/当日 2,500円/小中高生(前売当日共)1,000円
作品番号 E072

ネオン・ダンス「パズル・クリーチャー」

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国際的に活動するダンスカンパニーが、アーティスト荒川修作+マドリン・ギンズの世界からインスピレーションを受けて制作した舞台作品。荒川とギンズの創造の源であるヘレン・ケラーに倣ってダンサーたちは日英の手話を駆使し、さらに立体的な音楽と照明、身体の知覚を刺激する装置が言葉でない言語を織りなす。ハンディキャップを持つ者もそうでない者も、それぞれの身体で作品を感じ、いつの間にか観客と演者との交信・交流がはじまってゆく。

日程 2018年9月15日(土)・16日(日)
時間 開場 17:30 開演 18:00
料金 前売 2,000円/当日パスポート割引 2,300円/当日 2,500円/小中高生(前売当日共)1,000円
作品番号 E073

ベビー・ピー「大地の商人は川を網羅する―旅芝居」

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photo: Takayuki Matsuyama

生活にもっとも根ざした物流でありながら廃れて久しい「河川舟運」の視点から、越後妻有の大地と歴史をとらえ直す演劇作品。「農村篇」と「都市篇」の2作品があり、芸術祭の開催エリア内を旅芝居の様相で巡演する。かつてこの地へ運ばれ、この地から運ばれた、人や生き物、信仰や芸能など、巨大なダイナミズムが静かな里山の風景に現れる。

日程 2018年8月19日(土)
会場 3F多目的室
時間 開場 未定 開演 未定
料金 前売 無し/当日パスポート割引 / 小中高生(前売当日共) 無料/当日 500円
作品番号 E078

チケット購入方法

前売券
□ e+(イープラス)(7月中旬から販売開始予定)
http://eplusjp「大地の芸術祭」で検索

□ 現地取扱窓口(2018/7/29より販売開始予定)
越後妻有「上郷クローブ座」、大地の芸術祭総合案内所(十日町駅、まつだい駅、津南町大割野)、越後妻有現代美術館[キナーレ]、まつだい「農舞台」ほか


過去の上演作品・イベント

<2015年 夏>

サンプル/松井周「ヘンゼルとグレーテル~もう森へなんか行かない~」

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Photo:Akihiko Okada

ニブロール「リアルリアリティ」

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Photo:Ayumi Yanagi

指輪ホテル「あんなに愛しあったのに~津南町大倉雪覆工篇」

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Photo:Hiroshi Hatori

大倉スノーシェッドにて公演